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現在 専有レンタルサーバ ビジネスプレミアム で主に使用している radserv XG1+ の BIOS, RAID BIOS のバージョンアップの検証中に dd コマンドによる書き込み結果も測定しました。

CPU: Intel(R) Core(TM) 2 Quad Q9000 2.00 GHz x 1
RAM: DDR3 SDRAM 2 GB x 2
HDD: SATA 2.5″ 7,200rpm (TOSHIBA MK5061GS) 500 GB x 2
RAID: Adaptec RAID 5405 256MB Cache RAID1
OS: FreeBSD 7.1-RELEASE (i386)

BIOS は納品時から変更していませんが、RAID BIOS は 1, 2 度アップデートした後はしばらく Build 18252 を使い続けています。

その後納品された後継機器にも同じ RAID カードが Build 18948 でインストールされていました。

RAID BIOS はすべてのバージョンを試した訳ではありませんが、Build 17899 は OS からコントローラが認識出来なくなる不具合がたまに (1 年間で 10 回前後) 発生しました。

その様なこともあり、稼働実績のない Build 18948 を Build 18252 に変更して使用していました。

今回は BIOS アップデートの必要を感じる件があったため、改めて RAID BIOS 側もテストしてみました。

以下は /usr/ (8GB) で dd if=/dev/zero of=data.dd bs=1M count=2048 を 5 回試した際の最低と最高の結果をリストアップしました。

  • BIOS 1.7 + RAID BIOS Build 18252
    • 2147483648 bytes transferred in 39.748665 secs (54026560 bytes/sec)
    • 2147483648 bytes transferred in 30.308904 secs (70853226 bytes/sec)
  • BIOS 1.7.3 + RAID BIOS Build 18252
    • 2147483648 bytes transferred in 32.705288 secs (65661665 bytes/sec)
    • 2147483648 bytes transferred in 27.934738 secs (76875023 bytes/sec)
  • BIOS 1.7.3 + RAID BIOS Build 18948
    • 2147483648 bytes transferred in 40.307531 secs (53277479 bytes/sec)
    • 2147483648 bytes transferred in 38.030905 secs (56466804 bytes/sec)

BIOS を 1.7 -> 1.7.3 にアップデートしただけで多少効果があることが分かりますが、RAID BIOS は 18252 -> 18948 で少々遅くなりました。

他の RAID カードはともかく、2405, 5405 は以前から新しいバージョンが常に最適とは限らないと感じていましたが、数字にも表れました。

Build 18252 に変更してからは前述の認識不具合もほぼないので、しばらくは継続して使用することになるでしょう。

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