My Guitar で触れた様に、バンドでの演奏経験はほとんどありませんが、以前からベースも時々触っています。
2007/10 頃に当時使用していたギター TEJ-75 を入手した後、ベースも探しました。当時使用していたベースはミディアムスケールの FRB-60 辺りだった記憶があり、一度入手しましたが程なくロングスケールの FRB-80 が安く手に入ることを知って購入し、FRB-60 は手放しました。
個人的にはロングスケールはまだ抵抗感がありましたが、
- Elixir のベース弦はミディアムスケールを販売していない。ロングスケールの弦をミディアムスケールに取り付けることは出来るが、何だかもったいない気がする。
- X の "ROSE OF PAIN" は 24 フレットあれば半音下げチューニングでタッピングが出来るが、ミディアムスケールで 24 フレットはまず見当たらない。
ことから、ロングスケールデビューすることにしました。TEJ-75 + Elixir (Light) 同様にベース向けの Light を使用しています。
ギターの場合は度重なるチョーキングや PATA 風なバッキング続きで、いつも 3, 4 弦辺りが切れるタイミングで交換しますが、ベースの弦が切れたことは一度もありません。それと Elixir のロングライフ仕様が重なって、
1 年近く交換していませんでした。使用頻度は週 1, 2 回というところでしょうか。さすがに音もこもったというか鈍い感じがして来たので交換してみました。
ツヤが明らかに違いますし、ギター同様音もまるで違っていました。
実はベースの入手で型番はあまり意識していませんでした。昔使っていたフェルナンデスで 24 フレットでなるべく以前のモデルと同じ青ベースというだけで探しました。
改めて調べ始めると、CATALOG | FERNANDES OFFICIAL WEB SITE にはおそらく開始当初からのカタログがアーカイブされていることが分かりました。1989 年の布袋さんが表紙のカタログは保存版的にずっと持っていて、とても懐かしい気分になりました。
せっかく弦も張り替えたことですし、ベースはまだスタジオで音を出したことが数回しかないので、早めにスタジオ入りすることにします。