三鷹の森ジブリ美術館 (Part 1) の続きです。
屋上庭園に上がると、天空の城ラピュタ のロボット兵がすぐに見えました。
この日は 3 連休でもあってすごい人手でした。
妙に韓国人か台湾人と思える方が多い気がしていました。
売店のスタッフとお客さんの会話が漏れ聞こえた限りでは、あちらでは長期休暇中の様で観光客が増える時期だそうです。
誰もいないカットを撮るためだけに 10 分くらいはいたかもしれません。
確かに記念写真の好スポットですね。
細い道が左側に続いているので少し進むと、また違った見え方をします。
地上に落ちてきたロボット兵の再現でしょうか。
どことなく、ラピュタで動かなくなって一部草に覆われていたロボットにも雰囲気が似ています。
繰り返しますけど、中で写真が撮れない分ここで記念写真をする人がひっきりなしです。
さらに少し周ると、何だか哀愁が漂っている気もします。
この奥にも細い道が続いています。行き違った関西人の母親と子の会話が耳に入りました。
子 : "めっちゃこわれとるがな。。"
親 : "あんたがなおせぇ。"
普通の会話なのに、どうしてもオチとツッコミのテンポに聞こえて、思わず吹きました。
もう少し先に行くと何かありそうな気もしました。
程なく行き止まりでしたが、ラピュタ内部の石が再現されていました。リアルですね。
そういえば、先程の売店で Baccarat (バカラ) 製飛行石のペンダントが 26,250 円で売られていました。とても綺麗でしたがさすがに手が出ませんでした。
入口付近から見上げるとすでにロボット兵が見えます。これは 3 月に 景色 (井の頭恩賜公園) を訪れた後の写真ですが、リベンジ出来ました。
記事としてはラピュタに偏って見えますが、全体を通せばジブリの魅力満載だと思います。和製ディズニーランドという表現も、広さはともかく誇張にはならない気がします。
16:00 からの回で、退館した 18:00 頃にはすでに真っ暗でした。正門 ? らしき場所で最後のショット。次は 10 年も空けずにまた訪れましょう。
- 三鷹の森ジブリ美術館 (Part 1)
- 三鷹の森ジブリ美術館 (Part 2)