サーバをラッキングした後、電源ケーブル, LAN ケーブルを配線した後に、L2 スイッチにはたくさんの LAN ケーブルが集合するため、一目見てどのサーバからのケーブルかが特定出来るためにラべリングします。
6mm 幅のテプラにホスト名 (短縮形) を入力して印刷した様子です。くしゃみすればすべてが終わる緊張感、は伝わらないですね。
フォントのサイズや余白にもこだわります。200 台以上ある機器すべてに統一して印刷します。
出力したテプラの裏側をはがしてケーブルタイに貼り付けます。(気分は器械出しのナースです)
L2 スイッチ側の LAN ケーブルコネクタ付近に首輪して、余ったケーブルタイは切り詰めます。(縫合している外科医の気分に変わってきました)
グローバル IP アドレス向け?1 台の L2 スイッチに大抵 40 本前後の LAN ケーブルが集まります。結構細やかな作業ですが、設置・配線が終わった後はこの作業で締めることで気持ちも引き締まり、ひとつの区切りを感じます。
これから環境構築に入る区切りとして。安定稼働してねという願いを込めるきっかけとして。