自宅や出張時に使用しているノート PC (hp dv5 has broken again) はホスト OS を Windows 7, ゲスト OS に FreeBSD をインストールしています。
今回改めて ゲスト OS に reeBSD 9.1-RELEASE (amd64) をインストールして環境構築をしましたが、xorg 7.7 で違和感を感じました。
オフィスや自宅の PC はデスクトップで、FreeBSD をメイン環境 (ホスト OS) として 1280 x 1024 の解像度で使用しています。
以前は xorg 7.5 でしたが今回は xorg 7.7 で、特別変更点等を確認していませんがデスクトップと比べて何やら画面が間伸びしている感じが否めません。
スクリーンキャプチャは、1680 x 1050 のノート PC で "タスクバーを自動的に隠す" をチェックし、タスクバーが隠れた状態です。
デスクトップを見比べると、右側 xterm の間が明らかに間伸びしています。試しに xorg.conf で 1280 x 960 に変更すると
デスクトップのイメージに近付きました。デスクトップの環境とまったく同一で使いたいというより、xorg 7.5 まではタスクバーは隠すものの起動後もスクロールバーが出ることはなく、違和感があります。
普段はタスクバーを隠さず VirtualBox を使用する時のみ 1280 x 1024 で使用するためだけに隠していました。
下段の xterm をアクティブにしようと画面下にマウスを移動し過ぎると、タスクバーがひょっと出て来て若干煩わしかったのですがそれも解決した気がします。
ただし、VirtualBox のメニューは隠しています。(シームレスモード) 非表示のメニューは [Host] + Home または [Host] + Home -> [Host] + → 等で表示出来ますし、使用頻度は高くないので今回はこれで良しとしました。