2013/05/08 – 2013/05/10 で開催されている クラウド コンピューティング EXPO に足を運んでみました。
従来この手のイベントには参加しませんが、今もなお定義が確固とせず進化途中にある "クラウド" について、出展社がどの様に捉えているかを肌で感じるには良い機会だと考えたためです。
東京国際展示場 (ビッグサイト) は、入口に立つ重力を無視した様なオブジェで有名ですし見たことは何度もありますが、訪れるのは初めてでした。
ゆりかもめ から撮影しつつ、
改札を出て入口に向かう途中でも撮影しました。近場で見ると一層迫力があります。後で確認しましたが、館内案内 はかなり詳しく分かりやすく書かれていますね。
入口前の案内板があり、左手を見ると
エントランスホールの入口です。今回は東展示棟 (東 3 ホール) で開催される特別講演も目的の 1 つでしたので、そちらに向かいました。
入口で招待状を見せますが、
VIP っていい響きですね♪
まずは招待状をいただいたエーティーワークス様のブースに訪れて挨拶しました。
館内全体のブースと出展社のマップが入口にあり手にはしたものの、すぐには見つかりません。散策がてらでようやく見つけた感じです。
現場のブースと位置感覚を大まかに掴んだ後、特別講演に参加しました。
ここでは内容は詳しく書きませんが、各社の今までの取り組みと今後の展望を交えつつ、主にエンタープライズ市場へのアプローチを聴かせていただきました。
各ブースの間の通路はくまなく通りました。ラックや電源・熱対策関連の製品展示も予想していたより多くて少々驚きました。サーバ・ストレージ機器の出展数が少ない気がしたのは気のせいでしょうか。
ほとんどがソフトウェアに直結する出展と言えば極端かもしれませんが、クラウドを支える仕組みにソフトウェアのアプローチが重要であることは実感出来ました。
今回商談目的では訪れていませんが、午後はかなり混んでブース間を歩くのも移動がままならない場合もあります。午前中にさっと周って目星を付けておくのが望ましいかもしれません。