富山出張 (No. 2 ? R&D ファクトリー) の続きです。
R&D ファクトリーの見学前にランチタイムだったので、一度外に繰り出しました。するとちょうど目の前に路面電車が走っていました。
富山ライトレール の "ポートラム" という愛称で呼ばれている乗り物で、Wikipedia によると "港" (= port) と "路面電車" (= tram) を組み合わせた造語だそうです。
ランチは富山では有名なラーメン店に連れて行っていただきました。富山ブラック とも言われるジャンル (?) で、好き嫌いが相当はっきり分かれる様子。初めはダメだけどクセになった方もいる様です。
着きました。後で調べた限りでは富山駅周辺に 4 店舗ありますが、西町大喜 中島店の様です。
店内に入ると、中華そば (並・大・特大) とごはんにトッピング追加以外は飲み物のメニューです。
つまり、サイズ選択とごはんを付けるか否かの選択でほぼ終了です。
私以外は 2 人とも富山の方で、ごはんは付けていました。周りの人も付けていましたが、炭水化物攻めはちょっと気が引けるので、単品で頼んでみることにしました。
並ではなく大にするところは、やはりいつものクセです。
テーブルには A4 サイズでラミネートされた新聞や雑誌の切り抜きが、パンフレットの様に置かれています。
全国区だったのですね。
それにしても、車の移動中とこのパンフレットを見たわずかの時間にも、かなり塩辛いあるいはしょっぱいということが分かります。
だからみなさん、ごはんとセットで頼むのでしょうか。
始めに "ブラック" と聞いて一瞬引いたのは、イカ墨でも入っているのかと思ったためですが、濃い醤油味と聞いてやや安心しました。
先着しているお客さんへの提供を見ていると、必ず "レンゲください" というやりとりを見ました。
毎回つけ忘れて提供している ? と始めは思いましたが、どうもこれがスタイルの様ですね。
富山と言えば、立山黒部アルペンルート の終端が富山県で、2 度程降り立ったことがあるだけでした。
ずっと "黒部立山アルペンルート" だと思っていましたが違った様です。
ますの他にも富山湾で捕れるシロエビやホタルイカが有名なそうですね。富山のぐるめ によればブリも有名なのですね。
残念、今回は食べれなかったので次回は必ず食べよう。
ランチタイムだったせいか多少待ちましたが、10 分程して出て来ました。
おぉ、この濃さに負けない香りです。単なる濃い醤油の香りではありませんね。色々と混ざっている感じです。
メンマも多いですが、チャーシューもすごい量です。これは食べ応えがあります。そしていずれにも濃い目の塩加減。富山の方、みんな糖尿病になりますよ ? (笑)
美食磁石?関西中心の美味探求? で実に細かく説明されていますが、"飯が無きゃ、食えねぇんだよ" (笑) なるほどね、の塩辛さでした。でも、よく混ぜるのは知らなかったな。
卓上の胡椒をふりかけ代わりに結構かけたので、良い汗をかきました。ふと思いましたが、ごはんを残ったスープに入れて割り飯にするつわものはいないのでしょうか。お 2 人に聞いても見たことはない様子。
次回、富山ブラックにご対 "麺" した時、ごはんは頼むか ? "なーん、いらんちゃ" (続く)