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linux-firefox 19

2013/03/18 07:03

linux-firefox 13 以降、17 までは問題なくアップデート出来ていました。ところが、18 からは以下の様なエラーメッセージとともに起動しなくなりました。

XPCOMGlueLoad error for file /usr/local/lib/linux-firefox/libxpcom.so:
libxul.so: cannot open shared object file: No such file or directory
Couldn’t load XPCOM.

この時はあまり深く考えず一度 17 に戻しました。Windows 側も 19.0.2 までアップデートされるにつれ、FreeBSD 側も再度挑戦と試しましたが、やはり同様でした。

FreeBSD + linux-firefox のケースではなく、Linux ネイティブの情報はいくつか firefox-18,19 が起動できない問題 の様なケースを見掛けました。

現在の環境 FreeBSD 9.0-RELEASE (amd64) では linux_base-f10 を使用していて、glibc のバージョンは 2.9 です。これではおそらく 20 が出ても無理と予測しました。

linux_base-f10 の glibc のみアップデートする方法を模索していたところ、Install uTorrent Server on FreeNAS 0.7 が参考になりました。

# wget “http://archive.fedoraproject.org/pub/archive/fedora/linux/releases/12/Fedora/i386/os/Packages/glibc-2.11-2.i686.rpm”
# mkdir pkg
# cd pkg
# rpm2cpio ../glibc-2.11-2.i686.rpm | cpio -idmv
# tar czf glibc-2.11-2.i686.tgz *

事前に cd /compat/ ; tar zvfcp linux.0.tgz linux としておいて、いつでも戻せる様にしておいた方が無難ですね。そこまで準備して起動すると、

FATAL: kernel too old

はい、次の患者さん (エラー) どうぞ?

sysctl compat.linux.osrelease 2.6.16 の環境ですから、2.6.18 あたりに変更して試してみました。17 はそれでも起動しましたが、19 では

(firefox:56555): Gtk-WARNING **: Locale not supported by C library.
        Using the fallback 'C' locale.
###!!! ABORT: Recursive layout module initialization: file /builds/slave/rel-\
m-rel-lx_bld-0000000000000/build/layout/build/nsLayoutModule.cpp, line 373
###!!! ABORT: Recursive layout module initialization: file /builds/slave/rel-\
m-rel-lx_bld-0000000000000/build/layout/build/nsLayoutModule.cpp, line 373
ExceptionHandler::GenerateDump waitpid failed:ExceptionHandler::WaitForContin\
ueSignal
                                sys_read failed:Invalid argument
Bad file descriptor

まぁ、そう簡単にはいきませんね。最近登場した linux_base-c6 では glibc のバージョンは 2.12 なので後日 VirtualBox で 9.1-RELEASE の環境を構築しつつテストしてみましょう。

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