タマチャンショップ (国産 21 世紀雑穀米) で白米以外のご飯に目覚め始めていますが、なくなる直前に 東急ストア でお試しサイズとして、あきたこまち 1kg を玄米で購入しました。
袋の裏側を見ながら、おっかなびっくりお米を研ぐ感じです。が、研ぐというより水にさらしてほこりを取るくらいのイメージです。白米の様なとぎ汁が出ないことも改めて知りました。
玄米 は白米と違ってまだ "生きて" いて、水にさらせば発芽して稲になる場合がある様です。
自宅の炊飯器は、特に玄米に対応しているとは書かれていない最大 3 合までのスモールサイズで、玄米は専用の炊飯器でないと炊けないという思い込みがありました。
が、12 時間近く水にさらして水を白米の 1.5 倍程入れれば炊ける様な記事を見つけたため踏み切ってみました。
炊き上がりは確かにもちっとしていましたが、おにぎりにすると少しべチャッとした感じがしなくもありません。初日はおなじみのミニストップのお惣菜と併せてみました。
3 回目までは水の量は変えませんでしたが、4 回目で雑穀米ブレンドの時と同じ様に 1.25 倍程度の水にしてみました。
この程度だと、炊き立ててでもぱらぱらのチャーハンが作れそうなくらいぽろぽろとして、おにぎりで食べるのはかなりしんどい気がしました。途中からほとんど箸で食べていた程です。
ところで、この新・ロースかつとじは豚は確かに美味しいですが、味付けがかなり甘めでした。
5 回目からはもう少し水を増やして 1.3 – 1.4 倍程度で試してみました。1.25 倍の時程ではありませんが、まだぱらぱらとする感じがあります。
6 回目で 日本一美味しいからあげ弁当 と併せました。ほっともっとはおかずのみでは 100 円引きですが、びっく・もっくは 120 円引き。これであればおにぎり持参の方が断然お値打ち感が高いことに、通い始めて 14 年にして初めて気が付きました。
ところで、いずれの水の分量の場合も芯が残っている様な固さはありませんが、白米と比べて水を吸わせている割には出来上がりがあまり大きくふくらまない様に見えます。
圧力釜であれば玄米でも美味しく炊ける様な記事も見掛けました。まともに 1 食分の玄米を食べてまだ計 6 回。味の違いが分かっていないので、おむすび権米衛 の玄米おにぎりを仕入れて食べ比べてみようと画策中です。