これは、radserv X (T8100) のハードディスクの換装作業のショットです。納品時は 1TB x 2 でしたが、2TB x 2 に換装しています。では、手術風に。
正中切開します。
摘出。
移植と縫合。(3-0 プロリン ?)
血流再開。
正常。ナートします。
以前はバックアップ専用機として 3U 程の大きめな機器 1 台で賄っていました。
現在の 共有サーバ ビジネスセレクト にリニューアルした後はお客様の使用ディスク容量も格段に増え、また専有サーバも台数が増えたことから、小さい筐体で複数台を束ねるスケールアウト型に切り替えました。
写真では 3.5inch サイズをマウントしています。RAID1 ではありますが、この場合はホットスワップが効きません。バックアップ専用機でダウンタイムにシビアになる必要はないため、容量を優先しました。
Drive Network? で通常使用している構成は 2.5inch SAS の RAID1 です。SATA も Enhance タイプが出たとは言え、回転数によるパフォーマンスの違いもまだ見逃せないので、共有・専有いずれも標準では SAS を用いています。
もう少し価格がこなれれば、SSD を前面に押し出しましょうかね。
- radserv ope (SATA 1 -> 2TB)
- radserv ope (2.5" -> 3.5" No. 1)
- radserv ope (2.5" -> 3.5" No. 2)
- radserv ope (RAM 4 -> 8GB)
- Beagle Ope (Install SSD)