富山出張 (No. 4 ? スターバックス コーヒー 富山環水公園店) の続きです。
出張 2 日目は移動日として東京に帰りました。初日に富山空港の外に出た瞬間に気が付きましたが、正面一帯に立山連峰が見えるのです。見慣れない私には壮観です。
宿泊したホテルが富山駅前でロータリーもあったので、バスで帰れるかと思いましたがタッチの差で行かれてしまいました。
バスだと必ずしも目的地までの最短距離ではない場合があるので、地元の景色が少し楽しめるかと期待したのですが、次の空港行きが 2 時間後でしたのでやむなくタクシーで移動しました。
空港に近付くにつれ、立山連峰の大きさが目立ってきます。立山連峰に近付いているからという訳ではなく、背の高い建物が少なくなるので見晴らしが良くなるからです。
これは空港内に掲載されている富山市内を一望する 3m 四方はある様な大きなパネルを、いかにも自分が撮った様に近づいて撮影。(笑)
羽田や成田の様に展望デッキがあればもっと眺めが良さそうと期待して探すと、4F に展望デッキがありました。通行に 100 円 (子どもは 50 円) 必要です。
展望デッキの片側は滑走路側で、その反対側を左から右に撮りました。望遠鏡や立山連峰の山々を説明する展示物がありましたが、他の人もいて群がっていたので景色と空気を味わいました。
中学 3 年の際の修学旅行は長野方面とだけ決まっていて、5, 6 人を 1 チームとしてチーム毎に好きな目的地やルートを決めて訪れる場面がありました。
私は 立山黒部アルペンルート を選び、そこで初めて富山に降り立ちました。とても良かったのでいつか再びと想いつつ、15 年近く経って再びプライベートで訪れました。
長野も街並みと山々が溶け込んでいた記憶がありますが、それを思い出させる景色だったので、懐かしさも相まって再び行きたくなりました。
以前立山黒部アルペンルートを訪れた際は、2 回とも長野スタートで立山駅で折り返して長野に戻りました。
今度は長野スタートで富山駅まで抜けて富山県内を散策後、東京に戻るルートにしてみようと画策し始めています。