近所のコンビニエンスストアで、ある日偶然にも珍しいカップラーメン 寿がきや 全国麺めぐり 富山ブラック を見つけました。
2 年前に 富山出張 (No. 3 – 富山ブラック) を初めて体験してからは、一度も本物・カップ麺を問わず口にする機会がありませんでした。
おそらく マルちゃん きしもと食堂 きしもとそば 同様、本物とは大分異なるのだろうと予想はしていましたが、せっかくですので買ってみました。
同時に、facebook のあるコメントで試す前にこの写真を投稿したところ、富山の友達から "食べると後悔する" くらいのトーンでご注意をいただきました。
もしかすると相当辛いのか ? と幾分身構えましたが、もちろん試してみます。
液体スープを後足しするタイプです。粉末スープを開けると、記憶にある富山ブラックの香りを呼び起こしてくれる気がしました。
液体スープを開けた後のこの黒光りは、中々のインパクトです。色ととろ味具合だけで言えば、カップ焼きそばのソースを少し水で薄めたかの感覚です。
実際に食べた富山ブラックの麺の食感と似ているかは思い出せませんでした。スープも半分程は飲んでみましたが、コクも感じるし胡椒の効いた感じもバランスが良くて、これはこれでいただけました。
久しぶりに本物の写真と見比べると確かに違いますが、"マルちゃん きしもと食堂 きしもとそば" 同様やや古い記憶を呼び覚まして雰囲気を味わうには十分だと思います。