2014/02 頃、5 年以上使って来たノート PC (hp dv5 has broken again and again) に 5 度目の故障が発生しました。
- hp のサポートセンターに問い合わせても、製造から 5 年を過ぎたので一切の修理が対応出来ないと問答無用。
- 秋葉原の修理専門のある業者に持ち込んだ結果、液晶パネルや接続コードではなく、本体マザーボード側だろうとの診断結果。
業務にも一部使用するので、一度は見切りを付けて VAIO Fit 13A を購入しました。
ただし、hp dv5 は処分せずに残しておきました。ノート PC 本体のディスプレイ以外は至って正常であることが確認していたため、違う業者が診断すれば復旧出来るかもしれないと直感したためです。そして、見事に復旧しました。
パソコン救急病院ジャムテック
VAIO Fit 13A への環境移行も落ち着いた後、改めて検索してたどり着いた パソコン救急病院ジャムテック が見事に復旧してくれました。
お問い合わせした直後には、AMD モデルや NVIDIA モデルであれば修理可能と見込まれると回答をいただきました。
私の所有機種は型番 dv5-1125tx で Intel Core2 DUO P8400 2.26GHz + NVIDIA GeForce 9600M GT でした。過去のケースからも修理が可能と見えると再度回答をいただいたので、午前中到着で送付したところ、到着日の夕方には作業完了したと連絡が入りました。速い !
原因は 20 本程ある接続コードのうち 1 本が断線していたためとのことです。深くお礼を伝えて返送をお願いしました。
返って来ました。さて、起動してみます。
おぉぉ !! 確かに問題なく映ってます。業者によってピンキリとはまさにこのことですね。
以前依頼した業者の腕が低いというつもりはありません。業者毎に責任分界を作っているはずで、今回のジャムテックさんの様に極力踏み込んで復旧を前提に取り組むか、ごく普通の切り分けで済ますか、スタンスの違いだと思います。
故障個所にも依りますが、メーカーのサポートセンターで見放されても手はあるという良い経験が出来ました。