HTC Desire SoftBank X06HTII から ARROWS X F-10D に切り替えて 5 日程経ちました。
Softbank -> docomo への移行 (電話帳) で電話帳, SSH クライアント, Firefox 等と環境作りは終わりましたが、
電池、持たな過ぎ
X06HTII はかろうじて 1.5 – 2 日程度は持っていました。利用頻度は、Firefox で facebook を 30 分弱確認したり、数枚写真を撮る程度。電話もほとんど利用しないので、大半はスリープしています。
しかし、F-10D では同じことをしていても 0.5 日しかもたない感覚です。
バッテリーは持つ ? 発熱はどう ? でも詳しくレポートされていますが、何の節電もしなければ相当に速い様子。
記事に書かれている "NX! エコ" を常時オンにしても 0.6 – 0.8 日に伸びる程度。少し多めに写真を撮るとか、アプリをまとめてアップデートする様な場合は心許ありません。
消しても消してもよみがえるゾンビアプリ
iPhone や他のスマートフォンを使っている人からも、同様に持たない話は聞いていましたが、今まで他人事でした。それでも、余分に起動するアプリを強制終了するべく
- Automatic Task Killer
- TaskControl
を入れたり、そもそも無効とする様に多少は手を入れていました。
が、ARROWS X F-10D は、そもそも無効に出来ない "ドコモアプリ" が多い様に見えます。これが強制終了してもよみがえり続けます。まだ端末に慣れていないせいもあり、腰を据えて調査をしている時間も取れないので、もう少し調査します。
アイコンの移動がたまに効かない
アイコンを長押ししてドラッグすると、本来は移動したり削除したり出来るはずですが、割と頻繁に無視されます。
どんなタイミングでこの様にすねるのかまだ因果関係が見て取れないので、復旧 ? するタイミングも読めません。一度何かアプリを起動するとか別の操作をすれば問題ない気もしています。
Xi と Quad Core
少しは良いことも。
この組み合わせは体感レベルで相当に速く感じました。ダウンロードからアプリのインストールが相当に速いです。
あたかもノート PC の SATA HDD を SSD に変えた時と同じ程です。若干発熱はしますが、ほんのり暖まる程度です。
ただ、すべてのアプリの起動や処理が速い訳ではなく、"ドコモアプリ" の設定反映や終了がもたつくことがある様に感じるのは気のせいではない気がしています。
キー操作と IME
X06HTII と比べれば画面も大きいので、入力のしやすさは期待していましたが、ほぼ予想通りで大分入力しやすくなりました。
QWERTY キーボードを使わない人にはあまり気になるサイズ差ではないかもしれませんが、X06HTII では入力ミスも多発していたのでストレスに感じていたのです。
IME の自動補完機能が、X06HTII では起動されなかった場面 (SSH クライアント) でもにょろにょろ出てくるので、少々慣れが必要そうです。
おくだけ充電
現時点で Xi 対応かつおくだけ充電に対応している機種は F-10D のみです。これは選択して良かった。
電池もむき出しのままおくだけで充電出来るそうです。いちいち本体をシャットダウン -> 開けにくい裏フタを開ける -> 電池を換えてフタ閉め -> 起動なんてたどらなくても良いだけで、とても身軽感があります。(続く)
- Softbank -> docomo への移行 (電話帳)
- ARROWS X F-10D (No. 1)
- ARROWS X F-10D (No. 2)
- ARROWS X F-10D (No. 3)
- ARROWS X F-10D (No. 4)