富山出張 (No. 1 – 株式会社エーティーワークス) の続きです。
富山本社・データセンターの内部にも興味がありましたが、実際の組立現場にはもっと興味がありました。建物の 2F の入口から入ると、現場の様子がうかがえました。
入室して右手から左手に俯瞰しています。至る所に見慣れた赤い機器が整然と並んでいます。
左手奥のホワイトボードには、カスタマイズ案件のための注意書きを含む共有事項が書き留められていました。
部屋の左手から右手を俯瞰しました。組立の主なエリアはこの様な感じで、別のエリアには発送業務のためのエリアもありました。
正直に言いますと、ベルトコンベアーの様な設備があって機器が流れてくる様なイメージを誠に勝手に描いていましたが、よく考えればそんな必要はありませんね。車ではありませんし。
ピンクの下敷きの様なものも静電気を避けるための措置がされている様ですが、入口に入る時点で実は着替えています。
制電作業衣を羽織り、制電サンダルに履き替え、静電気除去シートに触れた上でようやく入室しています。ここまでされているとは予想していませんでした。
制電作業衣のラックです。制電サンダルは今回私は 1F のミーティングルームですでに履き替えていました。
見学を終えた後は、1F のミーティングルームで R&D ファクトリーの方も交えて大詰めを迎えている障害時運用フローについて意識合わせを行いました。
それとは別に radserv ope (2.5" -> 3.5" No. 1) で HDD LED が 2 本ピンの 2 列どちらでも点灯することが気になっていたので良い機会とばかりに質問してみました。
ハードディスク 1 本につき 2 本ピン 1 列で、現在 2 本差しているから前 2 列であればどちらでも点灯するとのこと。確かに後ろ 2 列は点灯も点滅もしませんでした。
RAID カードの実機を持参され、スパっと回答していただき謎が解けました。誠にすっきりいたしました。ありがとうございます。(続く)
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