最近 VirtualBox のゲスト OS やノート PC の買い替えに伴い、Windows 8.1 Pro を試し始めています。Vista -> 7 への移行以上に大きく戸惑っていますが、これはまた別の機会にレポートします。
従来使用していた VMware vSphere Client 5.1 も新たにインストールする必要があるので、以前保存していたファイルサーバより VMware-viclient-all-5.1.0-1064113.exe をダウンロードしてダブルクリックしました。
すると 0% Extracting とダイアログボックスが表示しますが、一向に進む気配がありません。やむなく X をクリックして
もちろん "はい" をクリックしますが、元の 0% Extracting のダイアログボックスに戻ります。また延々と何も進まない状況で X を再度クリックする -> 戻るのループでした。
タスク マネージャーの "7z Setup SFX (32 ビット)" を右クリック -> タスクの終了を選択することで、ようやく 0% Extracting のダイアログボックスは消すことが出来ました。
たまたま調子が悪かった訳でもない様で何度試しても再現しました。VirtualBox のゲスト OS, ノート PC (ホスト OS 側) いずれもまったく同様です。
気分を変えて、試しに最新版の vSphere Client 5.5 をインストールしてみることにしました。インストールは正常に終了しましたが、
起動後、vSphere Client 5.1 では見たことがない文が冒頭に並び、そのまま進むと
ダウンロードを始めましたが、保存したインストーラは今までうまくインストール出来なかった VMware-viclient-all-5.1.0-1064113.exe と同じでした。
良く分からずに一度 vSphere Client 5.5 をアンインストールし、ダウンロードしたばかりの vSphere Client 5.1 をインストールすると、今度は何事もなかったかの様にインストールが完了します。
そこで、それぞれのファイルサイズを確認したところ原因が分かりました。失敗していた側は、明らかにファイルサイズがおかしく 1 桁足りない状態でした。(+_+)
なまじインストーラが起動するのでそんなことは夢にも思いませんでしたが、VMware ESXi 5.1 Install (Boot image is corrupted) に続けてまた負けた感じが否めませんでした。
- VMware ESXi 5.1 Install (Boot image is corrupted)
- VMware ESXi 5.1 Install (Part 1)
- VMware ESXi 5.1 Install (Part 2)
- VMware ESXi 5.1 Install (Boot failed)
- VMware ESXi 5.1 Install (PCPU no heartbeat)
- VMware ESXi 5.1 Install (ESXi Found - RAID アレイ初期化)
- VMware ESXi 5.1 Install (ESXi Found - RAID5 ディスク初期化)
- VMware ESXi 5.1 Install (ESXi Found - RAID1 ディスク初期化)
- VMware ESXi 5.1 Install (PCPUs are in panic)
- VMware vSphere Client 5.5 <-> ESXi 5.1