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現在の Drive Network のスタイルに リニューアル 後、SSL 証明書の提供の改善を手掛けました。

提供の改善とは、Drive Network でのサービス提供の姿勢ではなく、それまでレンタルサーバ (ホスティングサービス) と呼ばれる同業他社のサービス提供の姿勢に疑問を感じ、新たな提供スタイルを築いたことを意味します。

SSL 証明書 ?

Web ブラウザで Web サイトにアクセスする場合は、通常 http:// の後に www.drive.ne.jp の様なホスト名が続きますが、https:// で通信するためにはホスト名毎に専用のファイルが必要で、それらを SSL 証明書と呼びます。(とても端的に説明しています)

単に https:// として暗号化された接続を確保するためだけではなく、サイト運営者が本当に実在する組織かを第三者機関が認証する場合もあります。

一体いくら必要 ?

2004 年当時、SSL 証明書といえばベリサインが有名ですが、他社サービスも台頭しつつある時期でした。

よく見掛けた他社レンタルサーバでの SSL 証明書利用開始の説明では、SSL 証明書自体の費用で年間 8 – 14 万円がまず必要と説明され、次に取得代行費用が数万円と続きます。

それで終わるかと思いきや、サーバへのインストール代行費用が必要らしい記載もあり、おまけに IP アドレス使用料 ? の様な記載がある場合もあり。

レンタルサーバが年間 2 – 3 万円で済むラインアップで、暗号化するだけでその数倍以上の費用が必要と見える状況が一般的でした。

しかも、月額支払いではなく年額一括払いのみ。

レンタルサーバ利用者が、どの方も SSL 証明書について精通している訳ではなく、大抵は個人情報保護法からも "お問い合わせ" として個人情報を入力してもらうページでは https:// とする必要がある程度の理解が一般的な中、内容も費用も近寄りにくい雰囲気がありました。

なぜ年額一括払いのみ ?

簡単に言えば、SSL 証明書の提供機関が月額支払いで提供しないためです。今でこそクラウド向け等で月額支払いも台頭しつつありますが、当時は皆無。

レンタルサーバ事業者が SSL 証明書の提供機関から年額一括払いにより購入 (仕入) した場合、レンタルサーバ事業者が利用者に月額支払いで提供すれば、回収まで 1 年近くかかります。これを嫌うことが優先されていたのでしょう。

SSL 証明書 普及のシナリオ

Drive Network はレンタルサーバ事業者として、SSL 証明書の普及に努めようと考えました。

前述の分かりにくいサービス体系と事業者都合の支払い体系を一掃すべく、以下の内容を方針としました。

  • 月額支払いを可能とし
  • 取得代行・インストール代行・IP アドレス云々等でオプション課金せず
  • 月額支払いのレンタルサーバのコースに + 数千円のみで利用可能とする
  • だからと言って、最低利用期間を 12 ヶ月で縛らない

上記の方針で SSL 証明書の提供機関と掛け合った結果、協力的だった グローバルサインセコムトラストシステムズ が提供する SSL 証明書でサービス化することが出来ました。

それらのコースは現在は新規受付を停止していますが、 共有サーバ ビジネスセレクト では当時の思想をさらに推し進めて受け継いでいます。

当初赤字で提供

今だから言いますが、クイック認証 SSL (当時はクイック SSL プレミアム) は月額 + 1,050 円のみでご利用が可能でしたが、12 ヶ月後までご利用いただいたとしても SSL 証明書単体では赤字でした。

それでも

  • 利用者の立場で考えてまず価格を決め、
  • 開始からある程度経過した後、その金額でも利益が出る様になれば十分

として開始した理由は、SSL 証明書の普及のフラグシップでありたかったからです。そして、実際に 1 年を経過したあたりからは販売実績が理想に追い付きました。

弊社に限らず、価格設定の段階になると投資分の回収をベースに価格設定をすることが当たり前とされる場合が多いでしょう。

それも間違ってはいませんが、インフラに近いサービスが回収目的だけを優先しては、利用者のメリットは半減します。

サービス開始初期の利用者が割損しないためにも、利用者の立場での価格決定と回収の釣り合いは、時にはドラスティックに考え方を変えるべきと感じます。

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