オフィスのある御茶ノ水・神田エリアは、カレーやラーメンの激戦区ですが、銀座にも私用で月に 2, 3 回は必ず訪れています。
ランチ時であれば大抵 いさば (日本一美味しいサバの塩焼き) に入ってしまいますが、銀座でもつけ麺が美味しそうなところはないか、以前に物色したことがありました。
2, 3 店見繕いましたが、銀座 いし井 が写真を見ても好みに合いそうでしたし、実はいさばの 3 軒程隣という距離です。今回はわずかに足を延ばして試してみることにしました。
写真ではたまたま私が順番待ちの先頭で、かつ 1 人だけだったのでうまく入口が撮れましたが、ランチタイムであれば 10 人以上の行列はいつも目にします。
ここで、ふと何か気になりましたが、順番が来たので気にせず中に入りました。
ふむふむ。。あれ ? やっぱり似てる。めん徳二代目つじ田 (二代目つけ麺) に。外で感じた違和感はこの三味線ベースの BGM だということに気が付きました。
そして待つこと 10 分程。
出て来ました。うん、やっぱり。
店名が違うだけ、というくらいそっくりです。
前回つじ田で食べて 2 ヶ月弱経過しているので微妙な味の差は分かりませんが、気持ちあっさりしているのかなという感触はありました。中太程度の麺がぷりぷりして瑞々しくてとても美味しいですね。
御茶ノ水のつじ田の様に “すだちは途中で麺にかけてお召し上がりくださいっ” と言うと、他のスタッフが “どうぞっ !” とは言っていましたが、大したボリュームではなく少し BGM に消える感じでした。銀座という土地柄だから意図しているのでしょうか。
後で調べると、やはりつじ田で修業していた方が店主の様です。ただ、ここまで店構えも味も似ていると、フランチャイズ店としても不思議ではないレベルですね。