沖縄出張から帰った後、改めて "欧風カレー" ってどういう定義でどんな作り方が一般的なのだろう、と興味を持って調べてみたところ、何と 欧風カレー ボンディ のレシピが公開されていることを知りました。(朝はビタミン ! バックナンバー)
■ 材料 (4 人分) 鶏モモ肉 600g カレー粉 少々 塩 少々 ■ ブイヨン 水 500cc 鶏ガラスープ 大さじ 1 玉ねぎ 1 個 じゃがいも 5 個 セロリ 半分 にんじん 半分 ローリエ 1 枚 ■ カレーソース カレー粉 大さじ 3 マサラ 小さじ 1 トマト 1 個 リンゴ 1 個 バナナ 1 本 桃 (缶) 2 個 牛乳 100cc バター 100g ニンニク 1 片 赤ワイン 100cc 生クリーム 100cc ルウ (甘口・中辛・辛口) 4 皿分 ■ 作り方 1. 鶏肉に下味をつける 2. 鶏ガラスープに野菜とローリエを加え 20 分煮込む 3. カレーソースの材料をミキサーにかける 4. バターで鶏肉をソテー 5. 残り汁に赤ワイン・カレーソース・生クリームを加える 6. 野菜をミキサーにかけ、カレーソースに加えブイヨンと合わせる 7. ルウを加えて完成 ■ ポイント ・ ミキサーで簡単にカレーソースを作る ・ 辛さの違う 3 種類のルウをブレンド
このレシピを参考に実際に試している方もあちこちで見掛けました。中には フルーツたっぷりの欧風カレー の様にアレンジを加えている場合もあります。
レシピ通りと言っても、普通カレーは作る過程で 1 時間近く煮込むけどどの過程で ? も疑問ですし、店より旨い ! ルーから作る超本格欧風カレー はこのレシピとは直接関係ないものの、ひと晩放置しないとダメとあります。
レシピ通りか若干アレンジしてトライした方の中には、同様にひと晩放置と加えている方もいました。
結局はこのレシピを元に試行錯誤して、自分の好みに近づけるのが一番ベストなのでしょうね。真似して似ている似てないとやるより、お店に行った方が精神衛生上も健康的です。
しかしフルーツがこんなに入っているものとは気が付きませんでした。言われてみれば、辛みの中に甘味がある のはそういうことか、と納得出来ます。
私の場合はミキサーを購入するところから始めるのでほんの少し敷居が高いですが、料理道具としてはあって当然の器具ですから、これを機会に購入して試してみようと考えています。