Windows 8.1 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる (Part 2) 現象はどうにか克服出来ましたが、今度は同じ Windows 8.1 Pro 付属の Windows Media Player で DVD の再生が出来ないことに気が付きました。
現在 VAIO Fit 13A, VirtualBox ゲスト OS (ホスト OS : FreeBSD 9.1-RELEASE amd64) で環境調整していますが、いずれも DVD ドライブから直接再生出来ないため、Virtual CloneDrive の仮想ドライブに ISO イメージファイルをマウントして再生しようとしています。
ところが、コントロールパネル -> ハードウェアとサウンド -> 自動再生 の "DVD ムービー" でも RealPlayer しか選択出来ない状況でした。
RealPlayer は DVD を再生しようとすると有料の RealPlayer Plus にアップデートするしかありません。ちょっと論外ですね。。
再生出来る仕様でない
情報を探し回って結局 Windows 用 DVD 再生オプション – Microsoft Windows ヘルプ には、そもそも再生出来る仕様でないと明記されていました。Windows 8.1 Pro であれば有料で対応可能の様子。
しようがないヤツだな、もう。。(界王風)
VideoLAN VLC media player と出会う
フリーのソフトウェアを探したところ、かなり高機能と見える VideoLAN VLC media player を見つけました。
ダウンロードのリンクはバージョン 2.1.3 ですが、すぐに 2.1.4 にアップデートされました。2.1.4 自体は探した限りでは直接ダウンロード出来る場所には見つかりませんでした。
インストールして無事に再生出来ることを確認出来ました。メディア変換や録画も出来る様で、使いこなすと面白そうです。
一定の大きさで再生
DVD の再生は全画面で良いとしても、YouTube 等から集めた flv, rm, mp4 等のファイルもすべて再生は出来るものの、再生時の画面の大きさがバラバラで都度調整するのが手間だなと思っていたところ、設定変更で保持出来ることが分かりました。
ツール -> 設定 -> インターフェース設定 内の "ビデオのサイズにインターフェイスをリサイズ" のチェックを外し、好みの大きさに変更した後一度 VLC media player も終了します。
再度起動後は好みの大きさが保持され、どのファイルを再生しても同じ大きさで再生するはずです。
ところで、ツール -> 設定での変更は、今まで試した限りでは一度 VLC media player を終了して再起動しないと設定が反映されない様です。
"最近再生した項目を保存" のチェックを外した後も、再起動しない限り反映しませんでした。
Windows Media Player でも一定の大きさで再生出来る
Windows Media Player が常に一定のサイズで起動されるようにする に書かれてある通りで Windows 8.1 でも問題ありませんでした。
ポイントは、動画ファイル経由でなく一度 Windows Media Player を起動してプレイビューに切り替えた後好みの大きさに変更して終了することで、VLC media player と似ています。
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