今回は Windows の話ですが、Firefox を 13.0.1 の最新版に更新した後、ふと気が付くと YouTube の動画が再生出来なくなる現象に出くわしました。INTERNET Watch でも報じられている様ですが、前バージョンに戻す様なネガティブな対応。
初めは Adobe Forums を参考にしていましたが、窓の杜 ではほぼ和訳されていることに、作業が完全に終わってから気が付きました。
それはともかく、RealPlayer や他のプラグインを無効にするなど解決策とは思えない私は、半信半疑で "保護モードを無効化" してみたところ、一発解決しました。
Flash アップデート前
Flash のバージョンは 11.2.202.235 でした。
問題なく再生出来ていますが、
Flash アップデート後
バージョンが 11.3.300.257 に変わると …
あれ ? 再生できねぇっぞぉ。(悟空風)
修正方法は …
mms.cfg に ProtectedMode=0 を 1 行追加して更新後、Firefox を再起動すれば、元通り再生が出来る様になりました。
対処療法かもしれませんが、この方法が他のプラグインやアプリケーションを犠牲にせず一番シンプルな解決方法の様な気がします。
Firefox のアップデートより、実際は Flash のアップデートが影響大でした。
- Firefox 13 + Flash 11.3 で YouTube の動画が再生出来ない
- Windows 7 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる
- Windows 7 のタスクバーに表示させた Becky! のアイコンが変わる
- Firefox 19 で PDF ファイルが PDF.js Viewer で強制表示される
- Windows 7 で flv ファイルのサムネイルが表示されなくなる
- Windows 8.1 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる (Part 1)
- Windows 8.1 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる (Part 2)
- Windows 8.1 で DVD の再生が出来ない
- Windows ペイントでキャプチャ画面の貼り付けに余白が入る
- Windows 8.1 でステータスバーに詳細表示する OldNewExplorer
- Windows 8.1 で "すべてのプログラム" にアクセスする
- VAIO のデスクトップアイコンのサイズが勝手に変わる
- Java 7.0 / 8.0 セキュリティ・レベル (Part 1)
- Java 7.0 / 8.0 セキュリティ・レベル (Part 2)