現在使用している機器の IPMI モジュールによるリモートコンソールの操作や、一時期使用していた Qlogic SB5600Q-20A の管理画面では依然として Java を必要としています。
起動に時間がかかりますし、iPhone 等スマートフォンでは操作出来ないのであまり好みではありませんが、致し方ありません。
最近 Java 7 Update 75 から Java 8 Update 31 にアップデートした際、リモートコンソール画面が表示されなくなりました。
原因は Java コントロール・パネルでのセキュリティ・レベルの設定 に書かれていました。
Java 8 Update 20 以降、Java コントロール・パネルの "中" セキュリティ・レベルがなくなりました。
Java 7 Update 75
LAN 内の閉じた環境でのリモートコンソールのために SSL 証明書の取得はしていませんし、IP アドレスでのアクセスのみ操作が可能な機器もあるため、"中" に設定変更しています。
コントロールパネル -> 詳細の一覧です。
初期設定から変更していません。
この状態でリモートコンソールにアクセスした場合、従来の Java 7 Update 75 では
まず警告画面が表示します。
"詳細情報" をクリックした場合は、上記のポップアップ画面が表示します。閉じて "続行" すると
再度警告は表示されるものの、"リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。" をチェックすることで表示していました。
Java 8 Update 31 では上記の警告画面にはならず、先に進むことが出来ないのです。(続く)
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- Java 7.0 / 8.0 セキュリティ・レベル (Part 2)