VAIO Fit 13A (到着) 後、カスタマイズを続けています。
VAIO は素の Windows 8.1 Pro とは異なるオリジナルのアプリケーションも多々インストールされているので、VirtualBox のゲスト OS で Windows 8.1 Pro ボリュームライセンス版をインストールして、違いを比べつつ実業務でも使用する環境構築・検証を続けています。
Windows 7 同様 Quick Launch を追加しましたが、Windows 7 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる と同じ現象が VAIO 側のみ再発しました。
前回のきっかけとは異なり、Quick Launch フォルダ内でファイル名を変更していた時の様な気がしますが定かではありません。そして、前回の方法ではまったく復旧出来ませんでした。
desktop.ini ?
前回のフォルダ退避・レジストリ修正でまるで変化が見られなかったため、見えていないところに問題があるのではと思い付き、
desktop.ini を確認すべく設定変更してみたところ、
これは何でしょう。。あたかも desktop.ini をコピー -> 同じフォルダに貼り付け -> ファイル名を変更して別名保存した様な形跡が見られます。
テストケース 1 : desktop.ini を退避
試しに desktop.ini が Quick Launch フォルダにない状態を作るべく、任意の場所にフォルダを作成し desktop.ini を退避しました。うかつに退避してしまうと退避先の desktop.ini を上書きするので要注意です。
desktop.ini, desktop (1).ini をともに退避した直後、タスクバーの Quick Launch をクリックすると並び順が変わり、一部は表示名も変わりました。(タスクバーから近い 4 項目のみ表記)
Command Prompt Notepad Show Desktop Window Switcher
タイムスタンプから desktop (1).ini が正常だった時点でのファイルと想定し、desktop (1).ini のみ Quick Launch に戻して desktop.ini にリネームすると、同じ並び順で表示名は戻ります。
コマンド プロンプト メモ帳 デスクトップの表示 ウィンドウを切替える
試しに以下の様に並び替えて
ウィンドウを切替える コマンド プロンプト デスクトップの表示 メモ帳
サインアウトした後再ログインすると、並び順は記憶していました。その後任意に変更し、サインアウト・再起動した場合はいずれも記憶していました。
結果として desktop.ini の出し入れだけで回避した様です。次は desktop.ini を修正した場合の挙動を確認します。(続く)
- Firefox 13 + Flash 11.3 で YouTube の動画が再生出来ない
- Windows 7 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる
- Windows 7 のタスクバーに表示させた Becky! のアイコンが変わる
- Firefox 19 で PDF ファイルが PDF.js Viewer で強制表示される
- Windows 7 で flv ファイルのサムネイルが表示されなくなる
- Windows 8.1 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる (Part 1)
- Windows 8.1 の Quick Launch で並び順が勝手に変わる (Part 2)
- Windows 8.1 で DVD の再生が出来ない
- Windows ペイントでキャプチャ画面の貼り付けに余白が入る
- Windows 8.1 でステータスバーに詳細表示する OldNewExplorer
- Windows 8.1 で "すべてのプログラム" にアクセスする
- VAIO のデスクトップアイコンのサイズが勝手に変わる
- Java 7.0 / 8.0 セキュリティ・レベル (Part 1)
- Java 7.0 / 8.0 セキュリティ・レベル (Part 2)