ここ最近はすっかり豆カレーがお気に入りで、辛さ 40 – 50 倍も試しています。三鷹の森ジブリ美術館 (Part 1) は祭日に行きましたが、その前にわざわざエチオピアに行ってしまう程。
自宅から通過点であると言えば言えるので、多少足を伸ばしてみました。休日・祭日に訪れるのは初めてです。
さすがに楽器屋・古本屋・スポーツショップが集う御茶ノ水付近もあって、平日とは街の雰囲気がかなり違います。
ところで、最近 "エチオピア" の名前の由来を知って少々驚きました。
開店当初はカレーとコーヒーの専門店として、古書店の町神田小川町で "知る人ぞ知る" のチョッとした有名店でした。それで、よく聞かれるこの店名の由来なのですが、実は開店当事扱っていた "エチオピアコーヒー" が評判であった為、この "エチオピア" を店名にしてしまいました。
エチオピア国のカレーの再現という訳ではないのですね。そう言えば、
今でも 1F 入口のすぐ上には自家焙煎珈琲の看板が掲げられていました。
平日は食事後はオフィス側のドトール等でアイスコーヒーを買うことが多いのですが、訪れた日は祭日ですし食事後にゆっくりそのまま店内でコーヒーも良いかもと、初めて試してみました。
この日は最近お気に入りの豆カレー 辛さ 20 倍で、慣れている私には普通の辛さです。
あっさりした感じはしつつも、コク (コーヒー自体の甘み) はしっかり感じる味わいです。焙煎してから時間が経過している感じはなく新鮮そうです。また後日試してみましょう。
ところで、すぐ側の神田神保町は古書店街で知られていますが、この辺りから流れてくる感じの風体のお客さんを多く見掛けました。
一説には、神保町界隈がカレーの聖地と言われる程カレー店が集結している理由は "片手で本を読みながら、スプーン 1 本で食べられるのでカレーが重宝された" (エチオピア – ナビブラ神保町) ためとか。
言われてみるとちょっと納得が行きます。昔はいわゆる喫茶店も多かったでしょうね。
その客層が集うであろう靖国通り沿いや神保町すずらん通り沿いの古書店は、ほとんど北向きに建っています。
理由は、日光が当たって本が傷むのを防ぐためのしきたりという話を思い出しました。職人のこだわりの様な理由が街の雰囲気にもマッチしている気がします。
今度本を買って寄ってみよう。
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 1 - 辛さ 5 - 10 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 2 - 辛さ 15 - 20 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 3 - 辛さ 25 - 30 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 4 - 辛さ 35 - 40 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 5 - 辛さ 45 - 50 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 6 - 辛さ 55 - 60 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 7 - 辛さ 65 - 70 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 8 - 辛さ 20 - 40 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 9 - 特製エビ豆カレー)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 10 - 豆カレー)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 11 - アイスコーヒー)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 12 - 豆カレー 辛さ 50 倍)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 13 - 辛さ 70 倍メドレー 1)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (No. 14 - 辛さ 70 倍メドレー 2)
- カリーライス専門店 エチオピア 本店 (テレビ取材)