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与那国島 (No. 10 – 居処屋どぅーらい) の続きです。

翌朝は与那国観光の目的の 1 つである海底遺跡を訪れました。グラスボートやスノーケリング・ダイビングと方法がありますが、今回は 海底遺跡グラスボートツアー を選びました。

理想はダイビングで潜って海底遺跡の階段らしきところで記念撮影、ですがライセンスも未取得ですし、そもそもこのポイントは上級者向けでもある様なので、近い未来の楽しみに残しておきます。

昨日訪れた久部良港から出発するので、迎えの車が来てくれました。私を含めて 3 人のツアー客で、もうほぼ貸し切りです。

グラスボート (久部良港)

グラスボート (久部良港)

久部良港を出港出来るとは思っていませんでした。が、何ともすごい揺れ。風が強いのと、向かい波が理由とのこと。しっかりつかまっていないとほっぽり出されそうです。

グラスボート (西崎灯台)

グラスボート (西崎灯台)

グラスボート (南牧場線)

グラスボート (南牧場線)

港を出ると多少緩やかな揺れに収まったので、ボートの 2 階に上って風を受けつつ島を眺めました。自転車じゃないからあっと言う間だな。。

そして、海底遺跡のポイントと言われる新川鼻が見えてきました。ここまでで約 20 分程です。

グラスボート (新川鼻)

グラスボート (新川鼻)

そして驚いたのが、海底遺跡はなんと一部が表面に顔を出しています。

海底遺跡 表面 (1)

海底遺跡 表面 (1)

海底遺跡 表面 (2)

海底遺跡 表面 (2)

写真真中に畳石の様に平べったい石が見えるのが、海底遺跡の一部だと言うのです。これはここに来て初めて知ったので驚きました。そうか、だからスノーケリングのコースがあるのか。

ガイドさんの説明を受けながら、グラスボートの底を凝視しました。

海底遺跡 (1)

海底遺跡 (1)

海底遺跡 (2)

海底遺跡 (2)

海底遺跡 (3)

海底遺跡 (3)

海底遺跡 (4)

海底遺跡 (4)

写真だとあまり分かりませんが、ボートからでも視野は狭いものの、階段らしき感じや人工物の様な感じはひしひしと伝わります。

流れが速いこともあり、この遺跡には苔がつかず、魚もあまり寄らないとか。また、発見される前から地元の漁師さんたちはこの遺跡のことを知っていた様ですね。

遺跡と名付けて改めてそう認識する様になった、と言う方が正しいのでしょう。改めて調べると実に巨大な遺跡です。

今度来る時は潜って直に見てみたいと、より強く想いました。20 分近い周遊の後は、再び久部良港に向かいます。

グラスボート (Dr. コトー診療所)

グラスボート (Dr. コトー診療所)

グラスボート (太平洋側)

グラスボート (太平洋側)

帰りは追い波なのでとても静かでした。行きと違って晴れてきたので、風景もとても綺麗で気持ちが良い朝でした。(続く)

Season 1 (2012/10/06 - 2012/10/08)
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